ウィルス対策や花粉対策に有効な銀イオンですが、銀の効果は、空間除菌で噴霧用のLS21や、手指の除菌・抗菌のシルバーモイスト等だけではないんです。
銀のもつチカラに改めて驚かされますが、今回紹介するのは「BS21」という、銀イオンの水処理剤。
230㎜×190㎜、高さ60㎜の箱に入った商品です。
循環冷却水系の水質浄化剤で、水質浄化と設備の保守が同時に解決する優れものなんです。
防藻、防スライム、防スケール、防錆、レジオネラ属菌に効果があり、その効果は6ヵ月続いてメンテナンスフリー。
クーリングタワー(冷却塔)の管理等にうってつけの商品ですね。
開けると、
氷砂糖のような銀イオンが袋に入り、そのままプラスチックのケースに入れられています。
内容物は1kg(1㎥に1kg使用)ですが、このまま投入して沈めるだけという簡単さ。
多くのメダカが入ってアオコの発生している直径1.2mの大釜にBS21を投入!
とりあえず、水が何日くらいでどう変わるかっていうことで、やってみました。
この大釜は、錆一色になっていたものをレーザでサビ落としをしたものです。
詳細はコチラ⇒ 鋳物でサビだらけの大釜をレーザでサビ落としをすると、こんな色に!
この大釜は直径が約1.2m。
本当はこの時期、アオコはメダカにとって「いいもの」なんですが、バクテリアを退治するこのBS21を入れてみました。
こちらも変化が見られたら、随時報告していきますのでご期待下さい。